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プロフィール

宮原たをり(京のヨガ教室代表/インストラクター)

経歴

2005年 京都精華大学卒業
2004年 アシュタンガヨガ ハタヨガの研修
2006年3月 インターナショナルヨガセンター主催
キレイになるヨガインストラクター養成コース全課程修了
2006年7月 アュタンガヨガジャパン主催
プライマリーシリーズ短期集中コース全課程修了
2006年8月 “SLOW-FLOW YOGA”インストラクター養成コース全課程修了
2006年5月 賀茂窯 ヨガの定期クラス開講
2006年9月 IYC京都五条スタジオ ヨガの定期クラス
2007年5月 京のヨガ教室 開講
2011年7月 ヨガジェネレーション主催 シュミッツ式呼吸法
指導者養成講座全課程修了
2013年1月 ヨガジェネレーション主催
内田かつのりヨガ解剖学指導者養成講座全課程修了

インタビュー

ヨガを始めたきっかけは?

ダイエットのため、ヨガを始めました。始めはゆっくりしたやさしいヨガをしていましたが、たまたま入ったクラスでアシュタンガヨガを体験し、衝撃を受けアシュタンガヨガの練習を始めました。
アシュタンガヨガを初めてした時「なんだこのヨガは!?いっぱい動くし、しんどい!!けど楽しい!!自分の中の何かが変わるかもしれない??」と感じました。
ヨガを始めた当時、大学生だった私は、迷いも多くダイエットしたいという外見的な変化だけではなく、内面的な変化も求めていて、ヨガがその変化の手助けになりそうだなと思いました。ダイエットだけならほかのスポーツでもよかったと思いますが、内面的な変化や自分に向かい合うといったことに興味があったのでヨガを始めました。

ヨガを通して自分自身が変わったことや感じたことは?

ヨガを始めて体はとても柔らかくなり体力もつきました。
ヨガのポーズの練習をしていると体は元気で楽、練習をしなくなると肩こりになったり疲れ安くなったりする。体の調子が良くない時にヨガをすると体が楽になる。というように、体がヨガをすると楽になり元気になることを知っているので、少しでも体調が崩れてくると自然にヨガの練習がしたくなるし、体調の変化が分かりやすくなりました。

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ヨガの魅力とは?

ヨガのポーズの練習の前にご飯をいっぱい食べたり、食べ過ぎの日が続いていると、ヨガの練習はとてもしんどいです。
難しいポーズがやりたっくてムリに練習すると、体を痛めて難しいポーズのみならずヨガの練習事態もできなくなります。
なんでも、ムリなことをやりすぎると痛かったり、しんどかったりします。でも、いつもやりすぎたりムリなことをしたりしている自分を知りました。それを分かるようになる手助けをヨガの練習がしてくれたように思います。ヨガの練習のはずが、それを通して色々なことに気付けたり、分かったりできるところがヨガの楽しいところだと思います。

これからヨガを始めようと思っておられる人へ

毎日、体も気持ちの状態にも変化があると思うので、自分のペースで、その日できることをできる範囲で練習していただきたいと思います。
ヨガを習っていても発表会や競技会はなく、ずっといつもと変わらない練習をします。
自分の外側へ何か発信するというよりも、自分を見るとか、自分を知るなど自分と向かい合うことが多いのがヨガの特徴であるように思います。ですから、その日の体や心の状態を観察しながらマイペースでヨガの練習を楽しんでいただきたいと思います。